Design Philosophy — デザイン哲学

Between Light, Layer, And Stillness

私たちの創作は、光と間(ま)、重なりの美学、そして静と動という三つの視点から生まれています。ここでは、Prism Blend Line がものづくりの根底に置いている考え方をご紹介します。

Chapter One

Light And Space
光と間

光は色を生み出し、間(ま)は光に呼吸する余地を与えます。私たちは色を面として塗り重ねるのではなく、光が透過し、反射し、翳るその過程そのものをデザインの対象として捉えています。

半透明の素材の奥で揺れる淡い陰影や、あえて余白を残した構成は、見る時間や角度によって異なる表情を見せます。完成された色ではなく、変化し続ける色との出会いを大切にしています。

重なり合う半透明のフィルム

"重なりとは、隠すことではなく、深さを与えることである。"

Prism Blend Line Co., Ltd. — Design Philosophy

重なり合う和紙のレイヤー

Chapter Two

The Aesthetics Of Layering
重なりの美学

一枚の和紙、一枚の硝子だけでは生まれない深みが、重ねることで立ち上がります。薄い層をいくつも重ねることで、下から透けて見える色や影が、単色では表現できない奥行きをつくり出します。

私たちにとって重なりとは、素材と素材、光と影、過去の技法と現代の視点を重ね合わせる姿勢そのものでもあります。

Chapter Three

Stillness And Motion
静と動

静けさと動きは対立するものではなく、互いを引き立て合う関係にあると私たちは考えています。凪いだ水面のような静かな色面の中に、光の揺らぎという小さな動きを忍ばせること。

それは、見る人の心に静けさをもたらしながらも、決して単調にはならない色と素材のあり方を模索する試みです。

Explore How We
Bring This To Life

私たちの哲学が、どのようにスタジオの歩みや制作工程に息づいているか、ぜひご覧ください。