Creative Process — 制作工程

From Pigment To Refined Surface

一粒の顔料が、色となり、素材となり、空間の一部となるまで。Prism Blend Line の制作工程は、調査からはじまり、幾度も手を重ねる調合、そして素材との対話を経て、静かに洗練されていきます。私たちは効率よりも、丁寧な手仕事の積み重ねを大切にしています。

色とりどりの顔料パウダーが並べられた様子
SCROLL

Our Method — 私たちの手法

Five Stages, One
Continuous Craft

それぞれの工程は独立したものではなく、互いに影響し合いながら進んでいきます。調査から洗練まで、色と素材が少しずつ姿を変えていく過程をご覧ください。

01

調査 — Research

Research

すべては観察からはじまります。光の当たり方、季節ごとの色の移ろい、伝統的な染料や建築素材のアーカイブを丁寧にひも解きながら、その先に生まれる色彩と質感の方向性を探ります。国内外の職人やデザイナーとの対話も、この段階の大切な糧となります。

02

調合 — Pigment Blending

Pigment Blending

研究から得た方向性をもとに、顔料を少しずつ調合していきます。同じ配合でも、湿度や光の加減によって表情が変わるため、幾度も試作を重ねながら、狙った色調と奥行きに近づけていく、静かで根気のいる作業です。

やわらかなグラデーションのプリズム状オーブ
03

素材試験 — Material Testing

Material Testing

調合した色を、硝子・織物・和紙・石材といった異なる素材の上で試します。同じ顔料でも、素材の質感や透明度によって現れ方はまったく異なります。定着のしやすさや耐久性も見極めながら、その色にもっともふさわしい素材の組み合わせを探ります。

04

応用 — Application

Application

確立された色と素材の組み合わせを、実際の空間やプロダクトへと展開していきます。建築的なスケール感、インテリアとの調和、光の入り方までを想定しながら、机上の試作を現実の場に落とし込んでいく段階です。

05

洗練 — Refinement

Refinement

最後に、細部を見つめ直します。色のわずかな濃淡、素材の継ぎ目、光の反射の角度。ひとつひとつを丁寧に調整し、削ぎ落とすことで、はじめて静かな美しさが立ち上がります。完成は終わりではなく、次の探求への出発点でもあります。

"工程とは、色が本当の姿にたどり着くまでの静かな旅である。"

Prism Blend Line Co., Ltd. — Creative Director

See Where This
Process Leads

私たちの工程が生み出す色彩と素材の表現を、ギャラリーでご覧ください。